発電所レポート

自然エネルギー発電所めぐり(大東糖業編)

みなさんこんにちは。
広報の江ノ上です。
今回はバガス発電所レポート第2弾!!
大東糖業株式会社様をご紹介させていただきます。

大東糖業株式会社様は沖縄県の南大東島にあります。みなさんは南大東島をご存知でしょうか?「なんとなく聞いたことはあるけれど・・・」という方が多いのではないでしょうか!?大東島は台風の上陸が非常に多い島で台風が近づいてくると天気予報でよく名前を聞く島だと思います。

   
          

そんな南大東島は沖縄本島の約400km東方(宮崎県の真南)に位置する島で沖縄県内では6番目に面積が大きいです。

        

那覇空港からは飛行機で1時間、プロペラ機で向かいます。プロペラ機というと、「騒音がひどいのかな?」と思ったのですが、音は全然気になりませんでした。40人乗りぐらいの小さなプロペラ機であまりの快適さに、思わずコックリ・コックリとなってしまったほどです・・・

            
プロペラ機

プロペラ機

            
   
       
        

そして、プロペラ機が南大東島に近づくにつれてビックリしたのが海の綺麗さ!!沖縄本島の海ももちろんキレイだったのですが、南大東島の海はもっとキレイでした。

        

空の上からその海をみると本当に感激しました。どこまでも真っ青で澄み渡っている。心までが浄化されるようでした。

真っ青な海

真っ青な海

   
          

さて、そのようなステキなフライトを終えて、南大東島に到着。

          

ここでさらにビックリしたのが、その暑さ!!発電所レポートVol.5で沖縄の暑さに驚いたと書かせていただいたのですが、南大東島はそれよりももっと暑かったんです。繰り返しになってしまいますが、時は2月!!2月です!!気温を尋ねると24度とのことでした。

          

つい数日までは真冬の東京でコートを着ていたのがうそのような気がしました。日本は広いんだな〜と改めて感じた瞬間でした。一緒に行った先輩は「サイパンみたいだ」とおっしゃっていました。

            
空港の風景

空港の風景

   
       
          

空港に着いたら大東糖業株式会社の方が迎えに来てくださり、昼食をごちそうになりました。

          

大東寿司と大東そば。

          

大東寿司は大東諸島の名物で醤油ベースの特性タレにサワラ・マグロを漬け込み、甘酢めしで握ったものです。今回はサワラをいただきました。甘さとすっぱさの加減が絶妙で3貫をペロリと食してしまいました。

          

大東そばは沖縄そばよりも麺がモチモチしていてこしがあります。トッピングに卵焼きがのっているのも特徴だそうです。沖縄本島にもお店があるそうですが、とても人気で観光シーズンには長い行列ができるそうです。それも納得!!このおそば本当においしいんです。私が今まで食べた沖縄そばの中でNo.1の味でした。こんなおいしいおそばを並ばずにしかも本場で食べれるなんて・・・と感動しっぱなしの私でした。

            
大東寿司と大東そば

大東寿司と大東そば

   

ここまでですと、食体験記になってしまいますので、本題の大東糖業株式会社様のご紹介にうつりたいと思います。

               
          

大東糖業株式会社様は昭和25年9月27日に戦後初の製糖会社として設立されました。工場は旧大日本製糖の焼き残った機械をベースに新設され、黒糖生産を開始しました。設立の翌年度からは分蜜糖の生産も開始し、昭和42年の工場増設により、農林省査定で一日の原料圧搾量が850トンとなっており現在に至っています。

シーサーが出迎えてくれます

シーサーが出迎えてくれます

   
          
          

大東糖業株式会社様の工場の様子ですが一言でいうならば「新しい」の一言につきます。工場内の機械のほとんどが新しく綺麗な印象を受けました。

          

また、大東島にある製糖会社さんの特徴ですが、ほとんどのさとうきびはハーベスターとよばれる機械で収穫されて工場に搬入されます。

          

本土では無脱葉収穫や手刈収穫が大部分を占めるのですが、大東島は1農家あたりの作付面積が非常に広いので、多くのさとうきび畑でハーベスターを入れて刈り取ることができるという理由からハーベスター収穫が多いそうです。(さとうきびの収穫方法については発電所レポートVol.6 Cきびを集める 参照)

大東糖業株式会社様

大東糖業株式会社様

   
          
                

次に、前回球陽製糖様のレポートで楽しみにしてくださいね♪とお伝えした、煙突。
大東糖業株式会社様はどのようなメッセージを煙突に刻んでいるのでしょうか?

                

「さとうきびは島を守り島は国土を守る」

                

その通りですよね!!島があるから現在の日本の領土があるわけですよね。

大東糖業株式会社様 煙突

大東糖業株式会社様 煙突

       
          
    

見学の最後には工場をバックに一緒に写真を撮っていただきました。
それなのに・・・あまりのまぶしさに目をつぶってしまった私・・・残念です。

    

しかし、こちらの写真からどれだけ南大東島がいい天気かおわかりいただけますでしょうか?
空の青さからマイナスイオンが出てますよね。

工場と私

工場と私

   
 
    

さてさて、南大東島滞在約4時間であっという間の帰宅です。
今日1日の移動は那覇→南大東島→北大東島(経由のみ)→那覇→羽田というとてつもない距離となりました。

    

冬から夏へそしてまた冬へ逆戻り。羽田に着いたときには今まで、南大東島にいたことが嘘のように感じました。綺麗な海、自然、おいしいご飯、そして何よりやさしい島の人々と触れ合うことができて貴重な経験をさせていただきました。

南大東空港

南大東空港

   

さて、次回はバガス発電所レポート第3弾!!北大東製糖株式会社様です。
計3回に渡って続いてきたバガス発電所レポートも次回で最後になります。
また、次回もぜひお読みくださいね。

       
    

〜ちょっとこぼれ話〜

    

実は今回南大東島に伺わせていただく際に北大東島にも伺わせていただく予定でした。南大東島滞在時間1時間そしてフェリーで北大東島へ行き滞在2時間で那覇へ、そして羽田へという1日強行プランを組んでいたのですが…数日前の悪天候によりフェリーの運航スケジュールが変わってしまったということで私達が立てた訪問スケジュールは白紙に!!

    

そこで、どちらかの島に1泊して2つの発電所にお伺いさせていただこうとしたのですが、帰りの飛行機が5日先まで満席と言うことが判明。ということで、今回は急遽南大東島にある大東糖業様だけのご訪問とさせていただきました。

                

そうしましたら帰りの飛行機で偶然、北大東製糖の社長様とお会いすることができお詫びをすることができました。すると社長が「島に来たら必ず泊まらなきゃダメだよ〜」と。今回のハプニングを通してつくづくそう思いました。みなさんも島に伺う際には最低1泊はするようにしてくださいね☆

南大東島の石碑

南大東島の石碑

   
        

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