地球にやさしいグリーン電力を使用したイベント     「創エネ・あかりパーク®2025」に行ってきました。

イベント

2025年10月30日、弊社グリーン電力証書をご導入いただいているイベント「創エネ・あかりパーク®2025」の
再エネイベントを体験してきました。

2013年から毎年、東京の上野恩賜公園を会場に開催されている「創エネ・あかりパーク®」。2025年度の今年は“次世代エネルギーと光”がテーマで行われました。
イベントでは自然エネルギーの理解を深める、展示や体験型ブースが設けられ、日本の新しい創エネ技術について知ることができる体験型イベントとなっています。

 
光が中心となるイベント会場の照明は、毎年、世界的照明デザイナーの石井幹子氏が総合プロデューサーを担っており、今年も会場全体が幻想的な光でライトアップされていました。

 

 
イベント会場は9か所に分かれており、各エリアで最新の再エネ技術と光の芸術について体験することができます。国立科学博物館では、次世代エネルギーとして注目を浴びている水素エネルギーを使った光と音で演出する特別プロジェクションが上映され、日本の技術力と次世代エネルギーの可能性について学ぶことができる展示となっていました。

「創エネ・あかりパーク®」は新しい技術の紹介だけでなく、再生可能エネルギーの活用にも力を入れており、2013年のイベントスタート時より会場で使用する電力にグリーン電力証書をご活用いただき、グリーン電力(再生可能エネルギー)を利用した「地球にやさしいイベント」として開催されています。
※グリーン電力証書は日本自然エネルギー(株)が発行しています。

グリーンパワーマークの利用

毎年、会場テント内にグリーン電力証書を掲示し、グリーン電力を利用したイベントであることをPRいただいておりましたが、今年はイベントのフライヤーにもグリーンパワーマークを貼付。印刷物にマークを利用することによって、より多くのみなさまに再エネイベントについてPRしていただきました。
 

※フライヤーの右端に記載
本イベントで使用する電力
(約1200kWh)は全てグリー
電力を利用しています

創エネ・あかりパーク2025/Soene Akari Park2025
※グリーンパワーマークはグリーン電力の利用を証するマークです。

ライトアップを楽しむ会場の風景

会場ではイベントに参加する方はもちろん、光に照らされた噴水を撮影する人たちや、地面で動く光を追いかけて遊ぶ子どもたち、光るファニチャーに座って談笑する人などさまざまな光を楽しむ人がたくさんいました。

光の持つ魅力を感じながら、わたしたちの生活に無くてはならない光と自然エネルギーの大切さについて、ちょっと立ち止まって考えてみる、そんなひとときを過ごせる秋の夜長にぴったりのイベントでした。
 

入口で出迎える
レーザービーム 

広場では光で遊ぶ
子どもたち

再生可能エネルギーを
テーマにした光る噴水

長野灯明まつりの
ゆめ灯り絵作品からは
あたたかい光

美濃和紙あかりアート展の
作品のやさしい影

燃料電池自動車の水素エネ
ルギーからの電力を利用

自走式蓄電池からの電力を
利用した照明

通路に輝く光の
ファニチャー